紅白蝶結び

繰り返してもよい一般的なお祝い事や贈り物に用います。
※お祝い事であっても繰り返さないほうがよい用途（結婚や退院など）には用いませんのでご注意ください。

表書き例 ： 「御祝」 「御礼」 「内祝」 「御中元/お歳暮」 「暑中見舞」 など

紅白10本結び切り

固く結ばれてほどけない、二度は繰り返さない意味から婚礼関連の贈答に使用します。夫婦結びとも呼ばれ、結納以降にこちらののしを使用することが多いようです。

表書き例 ： 「寿」 「御祝」 「祝 御結婚」 「（結婚）内祝」 など

紅白5本結び切り

主に病気などの回復の際に、再び繰り返さないようにとの意味で結び切りを用います。

表書き例 ： 「祝 御退院」 「快気祝」 「御見舞御礼」 など

5本結び切り（御見舞用）

病気などの慶事ではない事柄への御見舞に用います。慶事ではないため右肩に「のしあわび」がない、水引のみのものを使用します。

表書き例 ： 「御見舞」 など

仏事用

二度と起きないことを願い結び切りを用い、弔事（御供え物や、御供や香典へのお返しなど）に使用します。
※弊社では、水引部分が「黒白」ののし紙はご用意がございません。

表書き例 ： 「御供」 「志」 「粗供養」など

表書き

水引の上側に「贈り物の用途」を記載します。代表的な表書きを「のしの種類」に応じて、ご紹介しておりますのでご確認ください。

名入れ

水引の下側に、「差出人（贈り物を送る側）」の名前を記載します。
名字のみか、フルネームを記載する場合が多いですが「出産内祝い」の場合は、お子様の下の名前のみを入れる場合が多いです。

法人の場合は、「社名・役職・フルネーム」を入れるのが正式な形です。
会社名や役職名などが長い場合は、バランス上、適宜改行をして記載する場合がございますのでご了承くださいませ。
※「表書き・名入れ」はご指定がなければ、記載なしでのし紙のみお掛けします。